とっとり国保連だより 2020年1月号
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けんぞうキッチン第38回は、寒い日が続くこの季節にピッタリなレシピを伯耆町の野坂祥子臨時管理栄養士から紹介いただきます。今回紹介いただくレシピは「白菜と椎茸のクリームシチュー」です。大山すそ野の黒土(くろぼく)で育てられた白菜は、甘み、みずみずしさとも素晴らしく、寒さが増すにつれてよりおいしくなります。じゃがいもを使って作ることが多いクリームシチューですが、白菜で作ることにより、じゃがいものシチューで作るよりも、今流行りの「糖質オフ」になります。伯耆町で栽培されている椎茸は、全国品評会の林野庁長官賞など数々の賞に輝いた実績を持ち、毎年市場でも高い評価を得ることで有名です。肉厚で旨みのある伯耆町産の椎茸を使用することでよりおいしくなりますので、ぜひお試しください。./ 検 索.    ❶白菜は2cmにカット、玉ねぎはスライス、椎茸は1/6に❹白菜の葉と生クリームを加えひと煮立ちさせ、塩・こしょ no11〒680-0061 鳥取県東部庁舎5階 TEL/0857-20-3680(代) FAX/0857-29-6115(代)https://wwwkokuho-tottori.or.jp/2020年1月発行鳥取県国民健康保険団体連合会鳥取市立川町6丁目176番地鳥取 国保とっとり国保連だより■■■■■■■■町特産の野菜を使って!クリームシチュー白菜と椎茸の作り方カット、人参は乱切り、ベーコンは1×3cm角に切る。❷バターで玉ねぎ・ベーコン・人参をソテーし、しんなりしてきたら火を止めて、小麦粉を加えさらに炒める。鍋を火から外し、牛乳150ccを少しずつ加えていき、小麦粉をなじませていく。❸再び火にかけ、残りの牛乳・水・白菜の芯・椎茸・コンソメを加え、時々かき混ぜながら煮込んでいく。うで味を整える。白菜は豚肉と交互に重ねて重ね蒸しにしたり、椎茸は伯耆町の特産品でもある白ねぎと豚ミンチなどと一緒に椎茸味噌にしたり、いろいろな料理で美味しくいただけます。好きな食べ物 趣    味事 業 紹 介 伯耆町食生活改善推進協議会は、118名の会員があり、食を通して地域の健康づくりのお手伝いをしています。その協議会の事務局として、研修会や視察研修などを計画し、会員の皆様が楽しく活動し、元気な伯耆町になるように取り組んでいます。南蛮漬け読書、裁縫「食生活改善推進協議会」エネルギー246kcal臨時管理栄養士白菜・・・・・・・・・・・・300g(葉と芯に分ける)玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g椎茸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25g人参・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70gベーコン(塊)・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g塩・こしょう牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ccコンソメ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5g小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g栄養価(1人分)脂質:18.6g、たんぱく質:6.8g、食塩相当量:1.2gカルシウム:105mg材料(4人分)38伯耆町編鳥取県国民健康保健マスコットキャラクター「けんぞうくん」レシピPR伯耆町食生活改善推進協議会では、特産品を使ったレシピの開発として年に1回学習会を開催しています。今回の伯耆町特産の白菜と椎茸を使った一品も協議会で開発されたレシピです。一口メモわが町の栄養士さん伯耆町野坂 祥子伯耆町役場健康対策課健康増進室けんぞうポイント■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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